公開講演会「唐とウイグル──二つの帝国をめぐる考古学のいま──」
主催
東北学院大学アジア流域文化研究所内容
唐の都・長安城が、周辺諸地域の「みやこ」造りに強い影響を与えたことはよく知られている。日本や韓国、渤海などを対象として、歴史学・考古学の両分野からこれまで様々な研究が積み重ねられてきたが、今回の講演会では、従来あまり注目されてこなかった北アジア世界に対する唐の影響について、発掘現場に精通する3人の講師によって、最新の考古学的成果に基づいた整理・検討が加えられる。城倉正祥「唐王朝の京師─構造・機能とその影響力─」
アンフバヤル・バツォーリ「モンゴルにおけるウイグル可汗国の考古学研究」
佐川正敏「隋唐および東・北アジアの都城と地方都市における瓦生産の特色」
開催エリア
仙台圏エリアカテゴリー
開催場所・日時
場所東北学院大学土樋キャンパス ホーイ記念館3階 H301教室
日時
2025年11月1日(土)12:30~17:00
講師
城倉 正祥(早稲田大学文学学術院教授)アンフバヤル・バツォーリ(モンゴル科学アカデミー考古学研究所匈奴研究室研究員)
佐川 正敏(東北学院大学文学部教授)
申込・問合せ先
東北学院大学アジア流域文化研究所TEL・FAX : 022-264-6370
E-mail ryuiki@mail.tohoku-gakuin.ac.jp
URL http://www.ipc.tohoku-gakuin.ac.jp/~hicarb/
申込方法
申込不要。会場まで直接お越しください。定員・対象
定員80名
対象
どなたでもご参加いただけます。

